過去を気にするのではなく、つねに未来を考える


変化こそが生命の本質だということは、変化していくことに価値があるのであって、終わったことはどうでもいいみたいです。
ともかくこの神の世界では、神に逆らうことは何もできないのです。
神に逆らって悪いことをしようにも、絶対できないのです。

だが、いいかね。
あなたには価値がある。
誰にでも価値があるように。
価値がないというのは、人類に浴びせられた最悪の非難だ。
あなたは過去をもとに自分の価値を決めるが、わたしは未来をもとにあなたの価値を決める。

未来、未来、つねに未来だ!
人生、生命は未来にあるのであって、過去にはない。
未来にこそ真実があるのであって、過去にはない。
これまでしたことは、これからするべきことにくらべれば重要でない。
これまで犯してきた過ちは、これから創造するものにくらべたら何の意味もない。

あなたの過ちを赦そう。
すべての過ちを赦そう。
あなたの間違った情熱も赦そう。
すべてを赦そう。
間違った意見も、見当違いの意見も、有害な行動もあなたの勝手な決定も赦そう。
すべてを赦そう。

ほかのひとは赦してくれなくても、わたしは赦す。
ほかのひとは罪悪感から解放してくれなくても、わたしは解放する。
過去を忘れて前進し、新しい何かになることを誰も認めてくれなくても、わたしは認める。
あなたは過去のあなたではなく、いつも、いつまでも新しいあなただと知っているから。

罪人は一瞬にして聖人になる。
一秒で。
ひと息で。
ほんとうのところ、「罪人」などいない。
誰も罪を犯すことなどできない。
まして、わたしに対してはありえない。
だから、あなたを「赦す」と言うのだよ。
あなたにわかる言葉を使っているのだ。

ほんとうはあなたを赦すのではない。
こからも、赦さなければならないことなど何もない。
だが、あなたを解放することはできる。
だから、今解放しよう。
いま。ふたたび。
大勢の他の師の教えを通じて、過去に何度も解放してきたように。

(中略)
あなたを赦す必要がないのは、あなたがわたしに逆らって機嫌を損ねたりするはずがないからだ。
わたしが傷ついたり、破壊されたりすることはありえないのに。あなたがたはそうできると思っている。
なんという幻想だろう!
なあと途方もない妄想だろう!

わたしを傷つけることはできない。
どんなことがあっても、わたしは傷つかない。
わたしは傷つきえないものであるからだ。
そして傷つきえないものは、ひとを傷つけることもできないし、傷つけようとしない。
そんな必要はないのだ。
わたしは無礼だ、失敬だと機嫌を損ねたり、傷ついたり損なわれたりしない。
そんなことはありえない。

あなたも同じだ。
ほかのすべてのひとも同じだ。
ただ、あなたがたはみな、自分が傷つけられ、被害を受け、破壊されうることがあり得るし、そうされてきたと信じている。

Posted: 金 - 11月 12, 2004 at 10:56 PM      


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