全てはひとつのものということが少し腑に落ちた

ここから現実の生活がどう変わったか

このことはスピリチャルでは当たり前に言われています。

私もそう思うようにしています。

でも実感は全然ありませんでした。

朝ウォーキングで出会うおっさんが、私と同じものだとはとても思えません。

お友達になれるとも思えません。

まさに空事でした。

それが今朝ちょっとした閃きがありました。

それは本当はこの世界はひとつのものですが、脳が別々のものして認識しているので、そう見えるだけだということです。

この自分も脳が外側のものと別のものと認識しているだけです。

人間は生まれた時から、その認識作業をやってきました。

多分生まれたすぐの赤ちゃんは、自分と外側のものに区別がないのだと思います。

それから脳の神経細胞群が少しずつ学習していって、別のものと認識できるようになったのです。

これも目新しい考えではありません。

それはわかっていましたが、それでも現実では全てがひとつものだとは全く思えていませんでした。

それが今朝は、そうだったんだと腑に落ちました。

といってももちろん全てがひとつものだと思えているわけではありません。

完全にそう思えたら神になっています。

そんなことはなく、ただ今までの考えが合っていたことが腑に落ちただけです。

ですから全く今までどおりです。

朝ウォーキングで出会うおっさんとお友達になれる気もしません。

それでもいいのです。

少なくとも理解は一歩進みました。

ちょっとしたことですが、新たなステージに入ってきた気がします。

それで現実の生活が変わってくるのはこれからです。

これから新たな閃きもあると思います。

それでまた一段と理解が深まっていきます。

そうしていれば、いずれ現実の生活が変わってくるはずです。

(20240520)全てはひとつのものということが少し腑に落ちた

https://humanspace.exblog.jp/33810905