外側を繕うのではなく、心の中を変えていく
本当の自分になる旅が始まる
昨日久しぶりに韓国ドラマを見ました。
コメディタッチのドラマで、会話が軽妙でテンポがいいので、見ていて楽しいです。
やはり韓国俳優さんはプロ意識が高くて素晴らしいです。
いい感じだったのですが、最後はかなりすごかったです。
シリアスでもうコメディではなくなってしまいましたが、エンディングで少し救われました。
ふと面白いかもしれないと直感があったので、見てみてよかったです。
最後で二人の心に溜まっていた不満が爆発してしまいました。
この凄さは、韓国ドラマならではです。
日本人ではちょっとついていけないくらいでした。
そこで思ったのは、心の思いはいずれ表に出てくるということです。
自分の本当の思いを殺しては、ずっとはいられません。
といって思っていることをそのまま出したのでは、現実どうなるかわかったものではありません。
ではどうしたらいいか考えました。
自分の中の答えは、いいように考えることで、心の中の不満をなくしていくことです。
外側をいくら繕ってもダメで、自分の中の心をどうにかしなければいけません。
この相対世界では、いつも言っているように、全て二面性があります。
いい悪いは、常に共存しているのです。
そのどちらを取るか自分で決めれます。
大体は過去の思い込みから、いい悪いを判断しています。
それから見れば悪いように思えても、見方を変えれば、必ずいい面があります。
そのいい面を見るようにしていくのです。
理屈は簡単ですが、実際はなかなか出来ません。
もう一方的に思い込んでしまっています。
そんな時少し冷静になることです。
そこから見方を変えてきます。
最初からうまくはいきません。
それが普通です。
でもそこで変えようとしなければ、いつまで経っても昔のままで何も変わりません。
ちょっとでも見方が変わればいいのです。
次はもっといい面が見れるようになるかもしれません。
これには地道な努力が必要です。
大変ですが、やる価値はあります。
というかやらなければ、何も変わりません。
ともかく特別なことをやろうとしているのではなく、ただの慣れの問題です。
続けていって慣れてくれば、普通にできるようになります。
初めて自転車に乗る練習をしているようなものです。
自転車は慣れれば、意識しなくて乗れるようになります。
脳細胞の配列が変われば、あとは何もしなくても出来るようになります。
そこまで続けることです。
私も頑張ってやっていきます。
何事も常にいいように考えられるまで。
そうなればここが地上の天国になります。
(20240830)外側を繕うのではなく、心の中を変えていく