この世は束の間の夢
新しいスタンダードを生きる
この世界は束の間の夢です。
ですから今やれることをやっていきます。
思い残すことなく楽しんでおきます。
それは世間体ではなく、自分が本当にやりたいと思っていることをやっていきます。
そうやっていったら、それに合わせて現実も変わってきます。
そうして理想的な現実になっていくのです。
それはこの前Netflixで見た「キル・ボクスン」という映画でもそう思いました。
そこで主役の娘さんの女高生が厳しい状況の中、自分の思ったことをやり通しました。
その時一見失敗したように見えましたが、それから思わぬように現実が動いていって、結局理想的なハッピーエンドになりました。
と言っても分かりやすい幸せな結末というのではありません。
映画の中のあんな酷い設定から、よくそこまで結末を持っていけたかと思います。
脚本の凄さを感じました。
スピリチャルも同じです。
理想のことをやっている時の波動が、理想の現実を創ってきます。
単純な理屈です。
気持ちを誤魔化していたら、誤魔化しの現実しか現れてきません。
今束の間の夢の中にいます。
モタモタしていたら目が覚めてしまいます。
そうなる前に本当にやりたいことをやっていきます。
そうしたら現実もそのようになっていきます。
分かっていて、やらないことは考えられません。
言い訳はいくらでも考えられます。
探せばいくらでも出てきます。
それに惑わされません。
これは夢です。
目が覚めれば何も残りません。
そこで起きたことを気にすることは一切ないのです。
やったもの勝ちです。
でももちろん異因果応報の法則が働いていて、やったものは全て自分に返ってきます。
そのつもりでやる必要はあります。
私は思うようにやっていきます。
最後の時に悔いは残したくありません。
やり切ったと満足してこの生を終われるようにします。
万が一失敗したと思って亡くなっても、死後の振り返りがあって、その時その出来事があった本当の意味がわかって、悔いをなくせるようです。
ですからまずやってみることです。
やれば後は何とかなります。
でもやらなければ悔いが残るだけです。
それだけは避けます。
もうやるしかありません。
(20250722)この世は束の間の夢