充足感があるかどうかで豊かさや幸せの感覚が決まる
新しいスタンダードを生きる
この世界には個の「私」はいません。
それが最近よくわかりました。
全体の「私」しかいないのです。
本来が覚醒状態なのです。
全体の「私」でいれると、全てであるので足りないものがありません。
それが充足感になります。
その充足感があるかどうか。
それで豊かさ幸せが決まります。
ものやお金があるかどうかではありません。
充足感があれば、ものやお金がそんなになくても、目の前のちょっとしたことに豊かさや幸せを感じられるようになります。
それが本当の豊かさや幸せです。
ものやお金をいくら手に入れてもキリがなく、それだけでは豊かさや幸せを感じられないのは明らかです。
全体の「私」を感じていられたら、充足感を感じられます。
豊かで幸せだということです。
それを感じられるかどうかです。
そして現実に起きてくることは決まっています。
スピリチャルではよく言われることですが、まだまだピンときていませんでした。
それがゆいかさんの本のこの箇所でちょっと分かった気がしました。
『なんか楽しいノンデュアリティ』ゆいか著
すべてがわけられない一つの動きの中で起きていることであり、個人の「私」の意志を超えた全体の動きだからです。
ということは、すべてが自動で起きているとも言えませんか。 これにしようか、あれにしようかとどんなに悩んでも、必要なときには必要なことをする、といった行動が自然と起きてきます。
この世界には個の「私」はいなく、全体の「私」しかいません。 個の「私」はいないのですから、やることを決定しているものはいないのです。 どういう選択をするかは自分で決めているわけではないと言えます。
この世界で起きてくることは予め決まっているようです。
やることは自分が決めているようですが、もう決まっている起きてくることになるように、そんな気になっていくのです。
順序が逆でした。
そう考えると、起きてくることは決まっているというの納得できます。
この考えなら今まで読んできたスピリチャルの理屈が通ります。
やはりこの生でやることは生まれる前に決めてきているのです。
この本でもこう書かれています。
『人生リセット革命: 無源の力®の導きでやりたいことが自然と見つかる (スピリチュアルの極意)』清水慈永著
すべては決まっているが、あなたがどのように感じ、どのような視点を持つかによって、未来の見え方や、気づきは変化するかのように感じることができる。
この世界は、誰にとっても完璧なストーリーが繰り広げられている。
この法則を受け入れると、あなたは「現実への抵抗」をやめることができる。そして、すべての出来事や状況を、創造主の「じぶん」が創り出した素晴らしい体験だと理解できるだろう。
トラウマや失敗も、不安や恐れも、すべて「自分自身を知る」ために用意された体験なのだ。
個の「私」はいないということから、こんなことが考えられました。
スピリチャルの奥深さを感じました。
まだまだお楽しみは無限にあるということです。
これから先まだまだ気付けます。
退屈なんてありません。
最後の時までワクワクしていきます。
ともかく起きてくることは決まっているので安心していいです。
ですから先のことは心配しないで、今起きていることが豊かで幸せだと思って楽しんでいくことです。
そうするようにこの世界は出来ているのです。
(20250801)充足感があるかどうかで豊かさや幸せの感覚が決まる