大事なのは目の前の現実ではなく体験
次元上昇が始まってきている
普通は目の前のこの物理的現実があって、その中で生きていると思っています。
それは当たり前すぎて、わざわざそんなことは考えてもみないでしょう。
でもスピリチャルをやってきて、そうではなかったと思うようになりました。
本当はそんな客観的物理世界は存在していません。
人間(意識)が自分独自の世界を創り出しています。
ですから人それぞれ体験している世界は違います。
そうなっているのは量子力学の二重スリットの観測問題で言われているように物理学でも確認されています。
各自の波動が自分の世界を創り出しています。
各自が自分の世界の中で生きているのです。
自分から見て、相手は相手で独自の世界創り出しています。
相手は自分の出した波動の面を見せてくれています。
相手は自分の鏡とも言えます。
毎瞬自分の波動が映し出す世界が創り出されています。
そうしてこの世界は、自分が体験するために創り出されているのです。
大事なのは目の前の現実ではなく、体験だということです。
目の前の物ではなく、体験が大事なのです。
物があって、体験しているのではありません。
体験するために、物が創り出されているのです。
そんな物は一時的なものです。
固執するものではありません。
スピリチャルで言われているように、モノは幻だとも言えます。
こうして毎瞬毎瞬体験するために現実を創り出しているのですが、昨日言ったように、もう決まっている結果に向かっていっています。
その道を感情的に力んでやるのではなく、ひとつひとつ冷静に淡々と確実に進めていきます。
将棋で最後の詰めに向かっていく時のように手順通りやっていけば、確実にその決まっている結果になっていきます。
それを感覚の通りやっていきます。
それが結果への最短で楽な道だからです。
もう結果はあるのですから、安心感を持ってやっていけばいいのです。
気にしなければいけないのは結果ではなく過程です。
発想の転換が必要です。
今はそんな時代に変わってきています。
(20251221)大事なのは目の前の現実ではなく体験