物事には必ず2面性がある
もっと外の大海原へ出ていく
また面白い本を見つけました。
最近こんな本にいろいろ気付けます。
今の自分の波動に合った必要な本が、自然に目の前に展開されてくる感じです。
『宇宙人と地球人の解体新書 魂・心・身体のしくみ』松久正著
面白いことがいろいろと書かれてあるのですが、今回特に気になったのはこれです。
この物質世界は相対世界で、光と闇、寒い熱いなどのように何事にも二面性があります。
それはコインの裏表のように、常に両方存在しているのです。
それが地球人は物事を一面からしか見えません。
それでよく感情的になります。
もし両面見えていれば、その理由がわかるので、感情的にならないで済みます。
例えばこの前宅配ボックスの鍵が壊れました。
それで奥さんの小言を聞いてイライラしていたのですが、その時新しいのを買ったらと言われました。
それでアマゾンを見ていたら機能のいいものが見つかって、それもタイムセールで安く買えました。
今目の前に起こることを、どう考えていけばいいかの典型的ないいケースだと思います。
今回これは買い換えるチャンスだと思って感情的にならなかったおかげで、よりよい宅配ボックスを買えたという新しい扉が開かれました。
もしその時感情的になってそのままにしていたら、ずっとモヤモヤしていたでしょう。
また昨日のテニスでの試合で、最後のポイントで天の声が聞こえました。
でもその通りやったらミスして負けてしましました。
その時試合には負けてしまい個人的にはよくないことですが、相手の勝った側はよかったことになります。
それがスクールの全体のためにはいいことではないかと思えました。
そういうことがまさに二面性を知るということだと思います。
こういうことががやれると、何事も感情的にならずに済みます。
この本にはそのことについて、量子力学の視点からも書かれていました。
通常波の状態である量子は、二重性があります。
本来量子は片面だけでは存在できません。
それが人間の意識と相互作用して素粒子になった時、片方の面だけが現れるのです。
それで人間には片面しか見えないのです。
でも本来は常に両方の性質があります。
まさにそれがこの物質世界が相対性である大元の原理ではないかと思います。
この本でなぜ物質世界は相対性があるのか、量子力学から科学的に考察できました。
初めてこのことが繋がりました。
凄い本です。
ともかく大事なことは、物事の2面性を見ることが出来れば、その本当の意味が分かります。
そうしたら今まで片面からしか見ていないために感情的なっていたことが、冷静にいれるようになります。
そうして何事も両面から見れれば、生きるのが楽になります。
これが本来の生き方です。
宇宙人はこれがやれているようです。
地球人もそうやれるようになって、宇宙人の仲間入りができるのです。
この本は宇宙人と地球人を比較することで、どうしたらいいか書かれています。
他にもいろいろあって参考になります。
(20250509)物事には必ず2面性がある