意識=存在
もっと外の大海原へ出ていく
この著者のまた面白い本を見つけました。
ほとんどは著者の経歴の紹介ですが、最後の方にスピリチャルの本質的な話があります。
ここが特に素晴らしいです。
Dr.ドルフィンの地球人革命』松久正著
私は、努力は一切しないし、我慢もしません。それらは一切必要ありません。なぜなら、それらはすべて人間の振動数を下げるからです。ただ、ワクワクすることをその瞬間瞬間、全力で生きてきただけです。
(中略)
ところが、違うパラレル・リアリティに瞬間的に変われることがわかってくると、自分の人生が瞬間瞬間の意識選択でしかないと気づき、自由自在に振動数を上げたり下げたりできるようになり、ポーンと一瞬で違う現実を味わうことができるのです。周りの人も変わるし、自分の評価も変わります。自分の状況も身体も変わります。瞬間的に別のパラレル・リアリティに移動しているからです。
(中略)
人生を大きく変えたいなら、現在の自分がシフトして、過去の意味合いを変えてやればいいだけです。そして、自由自在に自分の未来を作ってください。簡単に未来は設定できるからです。
(中略)
過去を変えることは重要です。未来だけ変えても、後悔や罪悪感という感情を変えない限り、人間は幸せになれません。 また、未来を恐れてはいけません。未来は自由自在に自分の選択であるとわからなければなりません。
(中略)
幸せになるのに努力はいりません。というより、すべきではありません。先にも述べたように、努力は嫌なことを我慢して行うことなので、けっして振動数は上がりません。ワクワクすることを追求していけば良いのです。振動数を変換するだけなので、瞬間的に変わります。過程はいりません。ただ気づけば良いのであって、自分で脳の環境を設定すれば良いのです。
(中略)
この瞬間にそれができるのです。今しか変わるチャンスはありません。ですから「今に生きろ」といわれるのです。意識中心は過去でもなく未来でもなく、今にしかないのです。
改めて言いますが、努力は、嫌なことを無理にすることです。ですから、努力はしてはいけません。今を最高の自分として楽しまないといけません。そして同じ意味で、我慢もよくないことです。 憎み合っていた人間も、振動数が高くなってパラレル・リアリティを瞬間的に変えていくと、愛と調和のエネルギーになるので、自分にやさしく接する相手がいる世界になります。そうすると、低い振動数のパラレル・リアリティでは顔を合わすのも嫌だった人間が、お互いが「あの人もいいところあるよね」という愛と調和のレベルに飛んでいけます。この状態は、相手の振動数が高い平面世界に自分の平面世界が接点を持った状態です。
無限のパラレル・リアリティがあります。その中で、自分が意識中心を置いているところが、その人の本当の存在があるところです。
意識=存在です。
パラレルワールドについて今までいろいろ考えてきましたが、まさにこういうことだと思います。
ここに書かれていあるように、大事なのは「今」です。
今がどうなっているかです。
今の波動が未来を決めます。
そうして未来が変われば、過去も書き変わります。
未来がよくなれば、過去もよくなるのです。
それは気持ちの問題ではなく、本当に過去が書き変わるということです。
高い波動のパラレルワールドに入ったら、その同じ平面にある過去もそれに合ったようになっているのです。
まさにスピリチャル的な凄すぎる考えです。
ともかく今を意識して生きてきます。
その大切さを痛感しました。
それが分かったからには、もうやるしかありません。
(20250519)意識=存在