意識の側からこの物質世界を見ている感覚がちょっとあった
神の循環が回り始めた
本当の自分である意識は時間も空間もない完全な世界にいます。
そこからこの物質世界を見ている感覚がちょっとありました。
でも微かでぼんやりとしたものです。
完全覚醒したというYUKARIさんの言うようなものではありません。
でも何となくは感じました。
考えてみればそんなことを感じただけでもすごいことだと思います。
自分がこことは別の世界にいる感覚がちょっとあります。
そこからこの世界を見下ろしているようです。
ここの当事者ではないので、客観的に見れています。
それでこの物質世界の生々しさが少し軽減された感があります。
その感覚は今まで通りなのですが、ちょっと他人事のように思えます。
それも何かあるとすぐ元に戻るようで明確なものではありません。
彼女が言うようなこの物質世界は幻とまではとても思えません。
本当に覚醒してるのではなく、ただの知識からくる思考で想像しているだけかもしれません。
これからまたずっと内側を見ていれば分かってくるでしょう。
自分がこの世界と同じものという感覚もほんのちょっとあります。
時間と空間がなければ、世界の全てになります。
理屈でもそうだし、感覚的にも感じます。
YUKARIさんがいう完全覚醒は意識が意識に向いている状態です。
とんでもない表現です。
彼女にしか言えない表現だと思います。
そうなって思考が軸ではなく、意識が軸で生きるのです。
思考から出てくる感情を選択できるようになります。
その感情でいれたら、現実もそういうものになります。
思考が喜ぶ生き方ではなく、魂が喜ぶ生き方が出来ます。
これが本当に豊かで幸せな人生です。
思考を使わなければ、理屈上も消去法でそうなることになります。
覚醒が分かった分からないではありません。
分かったと考えるの思考です。
ですからもう思考で覚醒のことを考えなくていいのです。
何者かになろうとしないことです。
今のままでいいのです。
思考では分からないかもしれませんが、今のままで覚醒状態なのです。
本当の自分が時間も空間もないところにいると考えると、それが見えてくる気がします。
それは思考がただイメージしているだけかもしれません。
それがどこまで本物かこれから注視していきます。
(20250807)意識の側からこの物質世界を見ている感覚がちょっとあった