神はただ自分のことが知りたいだけ
さあこれからが人生の本番だ
昨日NHKでナスカの地上絵を調べている山形大学のチームの番組を見ました。
肉眼ではわかりにくいものでもAIを使うと、毎日1個は見つかっているそうです。
それが楽しいと言っていました。
おかしかったのは地元で農業をやっている女性が、見本を見ながら素足で地上絵を描いていました。
本物は90メートルくらいありますが、その女性でも40メールくらいの絵が30分くらいで出来ていました。
それがけっこうよく書けていました。
宇宙人が書いたのではないとも言われてもいますが、何とことはなかったのです。
そこに住んでいる人が、宗教の儀式のために書いていたようです。
ちょっと拍子抜けをしました。
それはともかく何か新しいことを発見するのは、面白く楽しいことです。
そんな時ふと思いました。
神はただ自分のことが知りたいだけなのではないか。
神はひとつなので、自分で自分を見ることが出来ません。
それで自分の分身である人間を創って、自分がどうなっているのか見ようとしているのです。
それを人間で体験しようとしています。
スピリチャルではよく言われていることですが、それがこの世界がある根本的な理由のような気がしました。
神はただ自分のことが知りたいだけなのです。
この世界ではいろいろことが起きてきますが、全てはそこからきているだけなのです。
まずはこの世界がどうなっているか知りたいということがあって、そのほかのことはオマケのようなものです。
オマケは楽しいものなので、それを楽しんでいけばいいのです。
ただそれはオマケだと認識できていればいいだけで、それ以上のことを期待しないでおくことです。
そんな心構えでいればいいと思います。
ここには無限の楽しみがあります。
気楽にこの世界を楽しんでいきます。
それでいいような気がします。
時間のない本当の世界では、ひとつの神がいるだけです。
ですから全てのものは、神に向かっていくようになっています。
もうその結果はすでにあるのですから、100%必ずそうなります。
それ以外には、なろうと思ってもなれません。
誰でも遅かれ早かれ いつかは神になります。
ですから神になれないのではないかと悩む必要はありません。
でもそうなっていくことが必然ですから、そうならないようなことをやっていると抵抗が起きてきます。
そこは気をつけていないと、辛い目に遭ってしまいます。
そこを気にしながらやっていくことはどうしても必要です。
でもそれは最低限のことです。
それをやりながら、この世界がどうなっているか見ていきます。
今ここにいるのは、神になることが目的ではないのです。
この世界がどうなっているか知ることが目的なのです。
神になるというのは当たり前のことです。
ですから今覚醒しようと、あくせくすることもありません。
この世界がどんなものか楽しんでいくことです。
それが神の願いです。
(20250303)神はただ自分のことが知りたいだけ