「ちょっかんゲーム」は、神の思いを全うするツール

人生の新たなフェーズが始まる

今気持ちが軽やかでいれています。

もう頑張らなくていいと思えます。

上昇気流に乗ったかもしれません。

そんなことを思っていたら、面白い本を見つけました。

読む前は全く期待していなかったのですが、グイグイ引き込まれました。

今読んだところは概論だけで、後半その具体的な運用が書かれているようですが、新しい切り口で奥深すぎる内容です。

『ちょっかんゲーム: 「無源の力®」と共に豊かな人生を軽やかに創造する (スピリチュアルの極意)』清水慈永著

この本でお伝えしたいのは、「正しい選択」や「成功」という外部の基準ではなく、自分自身の声に耳を傾け、直感や直観を信頼することです。私たちには、常に自分にとって最善の答えを知っている「じぶん」という存在が内側にいて、そのメッセージに耳を傾けて行動することで、人生の流れは驚くほどスムーズになるのです。

直感を信頼することは、未知の冒険に飛び込むようなものかもしれません。怖れや不安が顔を出し、「本当にこれでいいの?」と思いたくなるかもしれません。でも、その恐れを超えて一歩踏み出すことで、目の前には、新しい景色が広がり、あなたがまだ知らない自分の可能性を発見することができるのです。

そして、何よりも伝えたいのは、どんな道を選んだとしても、それが「間違い」であることは決してない、ということです。すべての選択が、あなたにとって必要な気づきと体験をもたらしてくれるものだからです。直感を信頼し、直観の確信を頼りにすることで、あなたの人生はもっと自由で、楽しく、創造的になるはずです。

なぜなら、《唯一の正しさというものは存在しない》からだ。 正しさを求める限り、あなたは永遠に《答えを探し続ける》ことになる。

時代が変われば、社会の価値観も変わる。 今日の「正しさ」は、明日には「間違い」となるかもしれない。 だとしたら、変化し続ける外側の基準に振り回されるよりも、あなたの内側にある「じぶん」の声を基準に生きるほうが、ずっと自由ではないだろうか? 「正しさ」という幻想を手放してみることだ。

これが「正しい」を手放すと、選択肢は一気に増える。 選択肢が増えれば、あなたは自由を感じることができる。 正しさに固執して、その枠にはまって、不自由を感じたいのか、 正しさを手放して、自由を感じたいのか。 もしあなたが、今、不自由に感じているのなら、 これからは自由を選択してみてもいいのではないだろうか?

二元性ゲームでは、常に「どちらが正しいか?」を問い続ける。 しかし、ちょっかんゲームでは、「どちらを選びたいか?」だけを問いかけ、あとは「じぶん」に任せればいい。

どれだけ「正しさ」を求め、どれだけ「成功」を追い求めても、自分を知ることができないということに。 一つの答えを手に入れても、また次の問いが生まれ、永遠に迷い続けることに。

もう一度言おう。 あなたがここに来た目的は、さまざまな経験をする中で「自分を知る」ということである。

あなたは、日々、無意識のうちに「二元性ゲーム」をプレイしている。 このゲームは合理的で便利に見えるが、自由を遠ざける。

直感とは、「じぶん」のハイヤーセルフから届く声であり、「これだ!」と瞬時にひらめく感覚のことを指す。

直観とは、潜在意識の声であり、深いところから「これが理由だ」と教えてくれるものである。 この二つの力を用いることで、判断やジャッジに縛られることなく、自分に正直になって自由な選択が可能になる。

人生の目的である「自分を知る」ためには、この「自由」というものが必須になる。 制限という不自由の中で生きていると、自分を知ることができない。 あなたが自由に体験することで、本当の自分を知ることができるのだ。

自由を体験するために有効なのが、直感と直観を使うことである。

直感は、突然ひらめくが、その意味は、すぐにはわからない。 そこで直観が必要になる。直観は、瞬時に潜在意識の膨大な情報をつなぎ合わせ、「なるほど、だからこれだったのか!」と納得させてくれる。 この瞬間こそが、ちょっかんゲームの面白さであり、驚きと喜びをもたらしてくれる。まるで、パズルのピースが一つずつはまっていくように、 直感と直観が織りなす流れは、楽しさを感じることができるのである。

「ちょっかんゲーム」とは、自由で楽しい人生をデザインするための新しいゲームである。

あなたの人生は、もう「正解を探すもの」ではない。 自分の心に従い、直感と直観を使いながら、遊ぶように選択するものだ。

意味がわからなくても動いてみることだ。 その選択が自分にとっては絶対に必要だったことに、後から気づくことになる。 これが、「ちょっかんゲーム」の生き方だ。

「正しさ」は、変わる。 だから、あなたは「正しさ」を選ぶことよりも、 「どう感じるか」 を選ぶことのほうが大切なのだ。

「直感」 は、説明を必要としない。 でも、そのあとに「直観」 がやってきて、 すべての意味をつなげてくれる。 だから、何も心配はいらない。 あなたはただ、直感と直観の通りに動けばいい。

そうして動いてみると、思いがけない展開が待っている。すると、あなたの人生は、それは偶然ではない。 「じぶん」が、最善の道へと導いているのだ。

「どちらが正しいか」ではなく、 「どちらが楽しいか」で選んでみることだ。 すると、あなたの人生は、思っている以上にスムーズに、 そして楽しく動き始める。

正解は、あなた自身が決めればいいのだ。誰の目を気にするのではなく、あなたが自由に決めていいのだ。

そして、あなたはこの瞬間から、もっと自由に、もっと楽しく生きていくことができる。「ちょっかんゲーム」を始めたなたは、もう恐れることはない。直感と直観に従って行動していけば、自分にとっての正解の道を進むことが出来るのだから。

だいぶん前の個人セッションで、あなたは直観7割、知能3割と言われました。

これはけっこう珍しいようです。

少しはスピリチャルの資質があるのかもしれません。

そう言えば今までも直感は割と使っていました。

迷ったら自分がしっくりくる方を選んでいます。

それでまず間違いありません。

でもまだその直感を完全に信頼しきれていません。

直感があったのに、思考で考えてやめてしまい、後で後悔することは幾度もあります。

割とやれてきてはいますが、まだまだ怪しいところはあります。

でものこの本を読んで、もう完全に直感を信じます。

それが確信できました。

それは外側の結果だけではありません。

直感を信じることは、自由になるということです。

正しさや損得、成功などの制限から抜け出れます。

自由にならなければ、自分自身がどういうものか知ることはできません。

神は自分がどういうものか知りたいのです。

そのために人間をつくって体験しようとしています。

「ちょっかんゲーム」はそのためのツールです。

それをやっていくことで、神は自分がどういうものか知ることができるのです。

それが人間がいる意味です。

そんなことが分かって、スピリチャルのこの地球での一番奥まで辿り着いた気がします。

そんな自負を持って生きるのと、何も知らないで生きているのとでは全然違います。

そう思えていればどんな時でも、マイナスな気持ちになることはありません。

常に神の思いを全うしているのですから。

人間とはそんな素晴らしいものです。

それは誰ひとり例外はありません。

誇りを持って生きていきます。

(20250614)「ちょっかんゲーム」は、神の思いを全うするツール

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