急がば回れ
ここから現実の生活がどう変わったか
スピリチャルでも何でもない古い格言ですが、それを実感しています。
何か早く変えたと思います。
早くよくしたいと思います。
そんな時まさにこの格言、「急がば回れ」です。
自分で急いで変えようとしないことです。
自分からジタバタしないことです。
自分の内側がちゃんと変わっていれば、外側は自然と変わってきます。
外側の変化は宇宙がやってくれます。
それを待っていることです。
自分から変えようとしないことです。
全てのことがわかっていない自分の考えでやったのでは、うまくいきません。
どこかにぶち当たって、進まなくなることもあります。
全てのことがわかっている宇宙に委ねていると、ベストのルートでやってくれますから、スムーズにうまくいくのです。
もし苦労することがあっても、辛くないのです。
それが一番楽で、いいのはいうまでもありません。
サアラさんによると、待つというのもスピリチャルでは大事なことのようです。
この物質世界でうまくやっていくコツのようなものです。
そこまで考えて作られた格言ではないと思いますが、まさにこれが当てはまります。
でもそれが分かっていても、なかなか待てないのです。
私も散々ジタバタしてきました。
それはこの日記を見れば明らかです。
我なら何をやっているのだろうと思いますが、その時はそれば一番いいと思ってやっているのです。
そんなことを言っている今でも、怪しいところはあります。
それでも前よりはよくなっていると思います。
この待つというのが、けっこう辛いのです。
それが心が満たされていると、その辛さがだいぶん和らぎます。
今が完全だと考えて、変わらなければいけないことは1ミリもないと思えているので、今のままでいいと思えます。
ここまで来てやっと、ここで回っていられています。
それまでは何とか変えたいと焦ってしました。
でもそんな時は、大体はまずその時期が来ていません。
その時期が来れば、自然に外側が変わってきます。
そのサインがあります。
それに気付くことです。
そしてその時こそ、パッと動くのです。
その時動かないと、何も変わりません。
この物質世界では、自分で動かないと体験できないのです。
頭の中で思っているだけでは、体験したことになりません。
それでは宇宙に記録されないのです。
体験すれば、死んで脳がなくなっても、宇宙に記録されているので思い出せるのです。
この体はいずれなくなってしまいます。
それは避けれません。
でも体験していれば、死んだ後でも記録が残されています。
そうすれば天国に戻る時、お土産をいっぱい持って帰れます。
大変だったけれども、ここでこんないろいろなことをやったと思えるのです。
悔いのないよう、やれることをやっていきます。
(20240515)急がば回れ