離れるのではなく、気にならなくなることで、自由になれる
本当の自分になる旅が始まる
テニスで振替によく来る人で、気になる人がいました。
あまり上手でないので、その人が入ると練習の質が落ちてしまいます。
また試合になると、負けてはいけないと妙に緊張してしまっていました。
今となれば自分も下手なくせに、よくもそんなことをいっていたものだと思います。
でもそれでその人が来ると気分が下がりました。
それで来ない方がいいとずっと思っていました。
そんな状態がしばらく続きました。
出来るだけいいように考えたり、いろいろ考えていましたが思ったようにはならなく、もうしょうがないと思っていました。
でもそれでは、いつもスピリチャルで言っているようなことが出来ていません。
どうしたものかと思っていたら、その人がある時から変化があったように感じました。
そんなに大きく変わったわけではありませんが、練習にだいぶんついてきてくれています。
試合でもミスが少なくなって、どうなるかわからなくなりました。
そんなこともあって、その人に嫌な気分が薄れてきました。
そうしていたら、練習も同じ流れてやれてきています。
また実際試合に勝ったり、勝たせてもらったりしました。
そうしていると、その人のことがいいように感じられるようになりました。
元々性格のいい人だったので、自然な感じでそうなっていきました。
それでもうその人のことが気にならなくなりました。
今まではその人と離れることばかりを考えていました。
離れることで、嫌だと思っていたものを断ち切れます。
そんなやり方でなくても、気にならなくなる方法があることを知ることが出来ました。
そして気にならなくなることで、それから自由になれることも分かりました。
自由になる、こんなやり方もあったのです。
西洋医学のように悪いものをメスで切除するのではなく、東洋医学のようにホリステックに直していくのです。
それを知ったことで、他のことにもこんなやり方をやっていけばいいと思いました。
気になる相手と離れるというのではなく、自分の内側が変わることで、気にならなくなっていくという方法があるのです。
これがやるべきことだと思いました。
そうして気になることを少しずつなくしていって、自由になっていくのです。
自由になるやり方をひとつ学びました。
これを生かして、まずます自由になっていきます。
(20240813)離れるのではなく、気にならなくなることで、自由になれる