自分の内側にじっくり向き合える幸せ
本当の自分になる旅が始まる
仕事を退職して2年半になりました。
最初の頃はまだ仕事をしている時の感覚が強くて、何もしていないのですが落ち着けませんでした。
1年が過ぎた頃からやっと、今の生活が普通と思えるようになりました。
それからだいぶん経って、もうこれが当たり前になりました。
仕事をしないでいいだけでも、こんな幸せなことはないのですが、慣れとは恐ろしいもので、もう何とも思わなくなりました。
仕事をしないでいい幸せはどこかにいってしまって、それによって気になることができてきて、そちらの方に意識がいってしまっています。
当たり前になってしまうと、何とも思わなくなるということを実感しています。
そんな時今日ふと、自分の内側にじっくり向き合えていることが幸せだと思いました。
これは仕事をしていたら、まず出来ません。
ちょっとは内側のことを思うことがあっても、生活のほとんどは仕事のことに意識がいってしまいます。
私の場合だと必ずそうなります。
スピリチャルをやっていると、その知識だけでなく、どうしても自分の内側に向き合わなければいけないことが、はっきり分かりました。
これなしにスピリチャルは進んできません。
いくらスピリチャルの知識を手にいれても、本当の進化はしていけません。
スピリチャルの成長のためには、自分の内側の声を聞いて、それに従っていく必要があります。
自分の成長の道筋は外側にはありません。
知識は助けにはなりますが、内側の感覚がなければ、ただの言葉遊びになってしまいます。
内側の声に従ってやっていくことで、本当の成長ができます。
それをつくづく実感しています。
それを今やれることが幸せだと思いました。
それはこの物質世界ではなかなか出来ることではないと思います。
私も仕事を退職してやれるようになりました。
これは難しい問題です。
私の場合はこうなるよう、生まれる前に決めてきてるのだと思います。
それが一番確実だからです。
気の小さい私ならやりそうなことです。
ともかく大事なのは内側の感覚です。
それをだいぶん見れるようになりました。
もちろんまだまだ混沌とはしています。
これは死ぬまで変わらないでしょう。
それは完全に覚醒するまで出来ません。
それはもう諦めて、こんなものだと思って自分の心とこのまま付き合っていきます。
でもグダグダでいいということではありません。
常に内側を意識していく必要があります。
目標は内側と外側を半々に見れているようになればいいと思います。
それが出来れば、この生ではやれることはやれています。
そのつもりでやります。
でも今は9対1くらいで外側を見ています。
今から少しずつ改善していきます。
常に内側ばかり見ている感じになって、やっと半々になれています。
それを目指して、日々意識していきます。
そんな感じで内側に意識を向けるようにしていたら、外側のことにあまりこだわらなくなった気がします。
内側さえよけば、それでいいと思えます。
何かいい感じがしています。
外側にこだわらなくなるのは、波動が上がってきたということだと思います。
もしそうなら、やるべき価値が十分にあることになります。
まだはっきりしたものではありませんが、それならもうやるしかありません。
まさにこれからです。
(20240924)自分の内側にじっくり向き合える幸せ