どんな素晴らしい本を読んでも、すぐには潜在意識までは変わらない
本当の自分になる旅が始まる
昨日面白いスピリチャルの本を読みました。
『あの世とこの世の仕組み 「天地の対話」シリーズ』三上直子著という本です。
昼から読み始めて、結局夜までずっと読んでいました。
今まで考えてきたスピリチャルの理屈が、科学的見地からかなり明確になりました。
これは今まで読んだスピリチャルと科学を繋ぐ本としては、今までで一番です。
これでスピリチャルへの意識がより高まりました。
読んだ日は、自分がただの物質ではなく、霊的存在であることが自覚できました。
それが自然なことに思えてきました。
ただ物質的に生きている人に違和感を覚えたくらいです。
でもさすがに次の日になると、いつも日常とあまり変わらなくなりました。
昨日は一時的にちょっと興奮状態だったようです。
それで夜もなかなか眠れませんでした。
今は普通どおり物質的生活を送っていますが、まだ心の奥底には昨日の想いが残っている気がします。
スピリチャルは本当にあります。
それはもう間違いないと思います。
でもまだそれは直接日常の生活にまでは浸透してきていません。
それは今までの固定観念が変わっていないということです。
それは小脳で作られる潜在意識が変わらないからです。
一旦自転車に乗れるようになったら、しばらく乗っていなくてすぐ乗れます。
それは小脳にある神経細胞のネットワークが固定されているからです。
それくらいなかなか変化しないのです。
今までの固定観念がなかなか変わらないのは、そういうことなのです。
私もこの日記に散々書いてきても、なかなか変わりません。
普通の人がスピリチャル的に変化してく難しさを実感しています。
でも少しずつは変わってきています。
日常においてもスピリチャル的に考え、それに基づいて行動してきています。
その成果も現れてきました。
それでも本当に少しずつです。
まだまだ今まで通りにやっています。
やはりこの物質生活が軸になってやっていくしかありません。
どんな素晴らしい本でも、1回読んだだけで、生活が一変するなんてことはありません。
いくら表面意識で感動しても、潜在意識までは変わらないからです。
やはり普通の人は、地道な努力以外にないと思います。
昨日言ったようにこの物質生活をベースにしながら、目覚めのゲームを楽しんでいくというスタンスでやっていきます。
当面はそれでいいと思います。
潜在意識まで変わってくれば、様相が変わってきます。
ともかくこの本は今で読んだものから頭ひとつ抜けていると思います。
ちょっと時間を置いても一度読みます。
それでこの内容を少しずつ紹介できたらと思います。
これはスピリチャルをやっている者なら、知っておくべきだと思います。
それが分かってスピリチャル的なことをやるのと、ただ闇雲に思い込みでやるのとは全く違います。
もう一度読み返すのが楽しみです。
(20241103)どんな素晴らしい本を読んでも、すぐには潜在意識までは変わらない