人間の脳は凄い
本当の自分になる旅が始まる
また『あの世とこの世の仕組み 「天地の対話」シリーズ』三上直子著という本からです。
スピリチャルということ何か神秘的なことのように思ってしまいます。
でもこの本を読むとそうではなく、科学的なものだということが分かります。
私もこれで今までモヤモヤしていたものがスッキリしました。
人間の脳は二つの特徴があります。
ひとつは自分の思ったような現実を創れることです。
実際に現実を創るのは宇宙ですが、その元となる設計図を作れるのです。
人間は脳から言葉を生み出しました。
言葉から作られる思考からイメージが生まれます。
そのイメージが現実していくのです。
他の動物は多くの言葉を持っていないので、イメージを作り出せなく、自らの意思で現実を造創っていくことができません。
ですから自然の中であるがままに生きていくことしかできないのです。
ここが人間と他の動物の大きな違いです。
こうして人間は自由に思考をして、思ったような現実を創れるようになりました。
それはまさに神の技です。
人間が神の子と言われる所以です。
もうひとつは脳で宇宙と繋がれます。
前から宇宙と繋がればいいと言っていますが、それは脳の基底核という具体的な神経細胞を通じて行っているようなのです。
それも神秘的なことではなく、科学的な仕組みです。
ハイヤーセルフと繋がるのも、この脳の基底核からその情報が入ってきます。
そこから意識の元である大脳皮質に伝わってきます。
そこでどうするか判断していきます。
こんなように人間の脳は凄いです。
この肉体にはすごい機能が備わっているのです。
こんな肉体を造れるというのは、神にしか出来ません。
このホモサピエンスのボディを使って、この物質世界を生きていくのです。
それでスピリチャル的にやれるようになっています。
ただ物質的に生きていくだけではありません。
今までそのやり方が分かっていませんでした。
それで世界がこんなに混沌としているのです。
でもこれからは違います。
もうやり方はだいたい分かってきました。
もちろん簡単にはいきませんが、これでちゃんと前に進んでいけます。
もう後戻りはしません。
(20241109)人間の脳は凄い