因果応報の法則がすっきり理解できた
本当の自分になる旅が始まる
この前読んだ三上直子さんの本がよかったので、別のこの本『新たな地球への遺言「天地の対話」シリーズ』を読みました。
また素晴らしいことが書かれていました。
今回特に因果応報の法則がすっきり理解できました。
「全てはひとつ」なのですから、自分がしたことは自分に返ってくるというのは全く当然のことです。
こんな単純なことだったんです。
目から鱗が落ちました。
それがこの世界ではやったことが直接返ってくるのではなく、一旦アカシックレコードであるあの世の世界に入ります。
そこでやったことと全く同じではありませんが、それにピッタリ見合うようなことに変換されて返ってくるのです。
それも時間差があるので、この因果応報の法則に気づけないのです。
でもこの本を読んで納得できました。
それを知ったら、もう変なことは出来ません。
自分で自分の首を絞めたくないですから。
そしてその返ってきた結果を見て、自分のやったことがどうだっかがわかります。
それを認めていくことで、そこから学ぶのです。
それで成長していけるのです。
目には目を、歯には歯をとか、ただの戒めのためにあるのではありません。
まさに因果応報の法則は成長するためにあるのです。
それがわかるようにこう書かれています。
そして、最も広い視野にまで広げて〈因果応報の法則〉を捉えるならば、その仕組みのあまりの細やかさと叡智の結集に、「すごい!」と言わざるを得ないです。なぜなら、いちいち一人ひとりに全部、現実を通して結果を返しているということですから。その仕組みはまさに、宇宙のアカシック・フィールドの叡智を総動員しないと無理だと思います。
しかしそれが実際になされているわけで、誰一人見捨てられずに、見守られ、信じられ、体験の自由を与えられて、地上にいるということですよね。さらに、地上の自分からすれば、返ってきた現実を見て、自分が魂の道にそれていないかどうかを確かめられる。そういう意味でも、天地のやり取りで成り立っているこの〈因果応報の法則〉の絶妙さに、感嘆せずにはいられません。
地球の法則の仕組みのすごさは、地上からも実体験として分かる、この〈因果応報の法則〉に凝縮されているということです。私はこちらに戻ってから、その叡智の深みがやっと分かりました』
結局はワンネスだから、自分がしたことは自分に返ってくる。それが因果応報の法則なのだ、とよく分かりました。
因果応報の法則は、今やろうとしている、「起きてくることを判断しないで、それを受け入れ、そこから学ぶ」というための手段なのです。
それがまさにこの宇宙の大元である、「無知の知の神」が自分のことを知りたいという根本的な思いと同じものです。
その深淵さが分かって、これをやるというのは、ただ成長のためというのではなく、それは自分を通じて神がやっている神聖な行いなのです。
確かに〈無知の知の神〉には、深い意味がありますよね。「どんな体験も等しく学びであり、〈無知の知の神〉の分身である私たちも、ただその体験を「ありのままに見て、受け入れ(=愛)、そこから学ぶ(=叡智としてアカシック・フィールドに書き込む)ことだけが求められているのだ」と言われた時、私は思わず泣き崩れてしまったのでした。
(20241113)因果応報の法則がすっきり理解できた