日々ちゃんと生きることの大切さが分かった
この地球の旅を楽しんでいこう
久しぶりにスピリチャルの面白い本を読みました。
死んだ後の天国ことを書いた本は一杯あるのですが、今まで読んだ中では一番わかりやすく面白い本です。
まだ4分の1くらいしか読んでいませんが、その中で気になったところです。
『パラダイス・シフト: ツアー編』ゴーストライター太郎 灯鳥著
そうぢゃな、もともと霊といわれる姿が本来の〝生〟である。地上で〝霊〟というとやたら怖がったりややこしげなものと思われたりしているが、ある意味こちらに容易に来られないようにしているということにもなろう。死ぬのが楽しみになり過ぎると生きるのが嫌になるからのう。
これは波動や波長という言葉が分かりやすいと思う。
(中略)
ところがこちらでは、行きたくない所には行けない。また強制的に連れて行かれることもない。よほどの目的があれば、研究のためや使命のためなどの必要性により可能だが、基本的には近づけない。嫌な人にも近づけない仕組みになっている。
地上は魂の持つ波長が、肉体を持つことで鈍っているので混ざり合っているのだ。それには意味がある。異なる波長のものと接する摩擦によって鍛えるためである。
こちらのように摩擦のない世界は平和すぎて、面白くないとも言える。 実際はとても変化に満ち、喜びや感動の連続でとても楽しいのだが、より鍛えて大きく成長しようとすると修行をした方が早いという仕組みもある。 そのために地上に生まれるのだ。
ちょっと読んだだけでも天国の様子がよく分かり、そこからこの地球でどう生きたらいいか示唆されます。
死んだ後の心配は一切いらなく、むしろ楽し過ぎるくらいで、これに書いてあるように生きるのが嫌にならないようにしなければ、という心配すら思うくらいです。
ともかくここでしか体験出来ないことをやっていくことです。
といってももちろん思考の欲望のまま生きるのでありません。
天国での様子を意識しながら、それに近づいていくようにしていきます。
そうすることで楽でスムーズに生きれるのです。
それには思考を使わないようにすると、宇宙の動きに逆らわないので、摩擦は起きなくなります。
宇宙と一体になって、自分が宇宙のパズルにピッタとハマります。
感覚的にはこんな感じです。
気持ちいいこと。
最高のこと。
思う通りやること。
この感覚が天国の感覚に近いと思います。
そう意識しながら生きていきます。
これがベースになります。
そうしてこの物質世界でしか体験できない生を謳歌してけばいいと思います。
せっかくこの地球に生まれてきているのです。
ここでしかやれないことをやっていきます。
また天国がどうなるのかは波動で決まります。
死んでからいいところに行けるよう、生きているうちに波動を少しでも上げていきます。
それを今やっておかなければそこに行けません。
それはすぐには上がらないので、まさに日々の地道な努力以外ありません。
それは地位は関係なく、お金では買えません。
ある意味平等といえます。
急にしおらしくなっても間に合いません。
この世界は真っ当に出来ていると思います。
今から心掛けます。
(20250410)日々ちゃんと生きることの大切さが分かった