この物質世界はアドベンチャーワールド
この地球の旅を楽しんでいこう
『パラダイス・シフト: ツアー編』ゴーストライター太郎 灯鳥著
この本は本当に素晴らしいと思います。
もう少しで終わりますが、また2回目を読もうと思います。
磨く作業は現世ではとても難しく大変なことも多いが、苦労を乗り越えた達成感は現世でしか味わえないものだ。霊界では基本的に苦労がないのだから。サバイバル感や克服感は現世でしか味わえない、貴重な経験なのだ。
また身体があるが故の誘惑も魅力だ。霊界から見れば危険も多いが、スリルを味わうために生まれるともいえる。
霊はどんなに偉大な存在であろうと、逆にそうであるからこそ、人間の自由意志を尊重するものなのだ。例え魔的な霊の影響下の意見が通ったとしても、それを無理やり変えたりはしない。
もし変えていたならば、とっくに地上は天国になっている!
地上人は、制限の中で苦しみ悩みながら改革、進歩していくという「システム」があるからだ。霊界にはないシステムだからこそ、貴重なのだ。
何度も書くが、苦労して実現した幸せと、当たり前のように手に入った幸せとでは、感激・感謝の大きさが違うのは誰でも知っていることだ。
この物質世界はアドベンチャーワールドと思っていればいいんです。
まさに映画の世界です。
そのつもりで冒険を楽しんでいきます。
それは3D以上のリアルさです。
というかリアルそのものです。
ですから本気でやれます。
冒険に危険はつきものですが、本当の自分である魂は時間も空間もない別次元にいるので、ここでのことで傷つくことは全くありません。
ですから思い切ってやればいいんです。
でももちろんそれは全部自分に返ってくるので、そのつもりではいないといけません。
ともかくここでは天国では得られない体験ができます。
それをやっていきます。
覚醒は天国では当たり前ですから、ここでわざわざやろうとしなくてもいいと思います。
でも覚醒状態にならないと幸せになれません。
そこはやっていく必要があります。
なかなか難しいところです。
この体を使い、思考を通してこのアドベンチャーワールドを楽しんでいきます。
大なり小なり冒険の日々です。
飽きることはありません。
それもここからが面白いようなのです。
そのために今まであったと言っていいです。
それはこの生でしか体験できないので、悔いのないようやっていきます。
(20250416)この物質世界はアドベンチャーワールド