覚醒とは何でもなかった

次元上昇が始まってきている

昨日の夜も相変わらず眠れず、この前サブスクのAmazon Kindle Unlimitedで見つけた本を読みました。

良さそうだとふと閃いて選んだら大正解でした。

アメリカのお医者さんが人体の臓器について解説したもので、ただ真面目に機能を羅列しているのではなく、その人の見解が強く出ていて面白かったです。

喉については、「体が生から抜けれる道」という興味深い題が付いていました。

喉には入ってきたものを食道と気管に振り分ける器官が備わっています。

それがかなり不細工な作りなのです。

実際誤嚥性肺炎で亡くなられるお年寄りが多くいて、もっとうまい作りができなかったのかなと思います。

著者も若い頃はそう思っていましたが、医者としても経験を重ねるうち考えが変わったそうです。

それは認知症などになって体の制御が自分で出来なくなってどうしようもなくなった時、誤嚥性肺炎になることで生から抜け出れるのです。

著者は喉は加齢と病気に長く苦しまなくて済むように作っている器官という認識に至りました。

それを賞賛を込めて「英知が込められたデザイン」と言っていました。

私も親族に誤嚥性肺炎で亡くなられた方がいて、いいように考えられていませんでしたが、これで考えが変わりました。

他の臓器については今読んでいる最中ですが、面白くて夜眠れない辛さを軽減してくれます。

まだまだ読み残しがあるので、これからも眠れぬ夜を何とかやりくり出来そうです。

直感を信じて選んでよかったです。

前置きが長くなりましたが、その本の中で患者の辛く苦しい容体の描写が出てきます。

それを読んでいると今夜眠れなくて大変ですが、体に特に痛いところもなくすごくありがたいことだと思いました。

それで感謝の気持ちも湧いてきます。

そんなことを思っていたら、このままでいいと思えました。

このことは今までも散々考えていましたが、この時は感覚として分かりました。

これは今までと違う感覚です。

その時これが覚醒の感覚だと思いました。

覚醒とは何でもなかったのです。

それは遠くにあるのではなく、すぐ近くにあったのです。

覚醒したらすごい感覚になるのではないかとずっと思っていました。

そんなことはありませんでした。

派手なことなど何もなく、当たり前にあるものだったのです。

今までは頑張ってそれを手に入れようと思っていました。

覚醒は遠くにある凄いことではありません。

今ここに当たり前にあるものです。

その時これは凄いと思いましたが、その感覚はちょっとの間だけでした。

思い出してみるとそうだったと考えられますが、感覚としてはもうありません。

夜中に一瞬だけのことでした。

残念ですが、自分でコントロール出来ないのでしょうがありません。

次いつか分かりませんが、この感覚になれたらと思います。

このまま続けていたらいずれまたやってくるでしょう。

(20260331)覚醒とは何でもなかった

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