雑草と同じで、雑念がなくなることはない
ここから現実の生活がどう変わったか
今日洗濯物を干し変えに庭に出てみると、この前抜いたばかりの雑草がもうそこそこ生えてきていました。
あーあと思うと同時に、雑草の生命力の強さを感じました。
そのときふと、雑念も雑草と同じでなくなることはないと思いました。
感情や想念は次から次へと起きてきます。
前にも言ったように、それらは脳の神経細胞群の仕組みから、自分で起きてくることをコントロール出来ません。
前頭葉の理性でやれるのは、起きてきた後だけです。
起きてきた後どうするかも重要なことですが、その前はどうしようもありません。
それは雑草のようにキリがなく起きてきます。
起きてた想念や感情を受け入れるしかありません。
昨日も言われていたように、感情は、過去自分が体験したデータ、もしくは、未来そうなると信じているデータに紐づいてつくり出されているものであって、思い込みによるデータにすぎません。
ですからそれらのことを深刻に考えることはないのです。
それが自分の全てだと思い込まないようにします。
そうして想念や感情を客観的に見ていくのです。
そうれが出来ていれば、もうそれらにコントロールされることはありません。
起きてきたものは受け入れ、大体はスルーしていけばいいのです。
そうして想念や感情とうまく付き合っていきます。
それらは今の生ではどんなに成長してもなくなることはありません。
そんなものだと思っていきます。
そこそこでいれたら完全なのです。
それでいいのです。
なくそうとかしないことです。
こう思えたら、想念や感情に関しては問題はなくなりました。
その件については、今のままで完全といえます。
それらについて、もうやるべきことはありません。
あとは毎日を楽しく面白くやればいいのです。
想念や感情はちょっとした余興です。
そんなもんだと思っていればいいだけです。
(20240628)雑草と同じで、雑念がなくなることはない