この世が一番面白い
本当の自分になる旅が始まる
Amazon Kindle Unlimitedで面白い本を読みました。
『5度の臨死体験が教えてくれたこの世の法則』小林健著という本です。
彼はこの本の題のとおり5回臨死体験をして、あの世を見てきたということです。
その様子は今まで考えていたような感じで、それが合ってきたことが確認できました。
そしてより理解が深まりました。
より強く思えるようになったということです。
あの世はやはり天国だということです。
死ぬと、この物質世界でのしがらみから一気に解放されます。
もう痛みや辛さがなくなります。
まさに天国に行けます。
人生の終わりは、必ずハッピーエンドになるのです。
ですから心配しないで、ここで頑張っていけばいいのです。
でもそこは思ったとおり、平和すぎて何もないようなのです。
楽にはなれますが、この物質世界のような楽しみはありません。
どちらがいいかは、何とも言えないところはあります。
今が辛すぎていれば、それはとてもいいところになります。
でもしばらくいれば、もう飽きてくるのではないでしょうか。
それで変化を求めて、この物質世界にまた降りてくるのだと思います。
私も今まで辛さが勝っていて、天国で呑気にそんなことを考えていたので、こんなことになってしまっていると嘆いていました。
それが今はその辛さがだいぶんなくなってきて、楽しさが勝ってきています。
この物質世界の良さが分かってきました。
もちろん大変なことがなくなったわけではありません。
そんな時は昔の考えに戻ってしまうこともあります。
でもだんだんとこの物質世界の楽しさ、面白さが分かってきました。
ここはまさに神が創ってくれたワンダーランドです。
遊ぼうと思ったら、やることは無限になります。
それをどうやるかは自分次第です。
今まで長い間無駄にしてきましたが、これから苦労してきた元を回収していきます。
まだまだ楽します。
せっかくのチャンスを楽しまなければ、もったいないです。
そんな気にさせられた本でした。
必要な時に必要な本が、目の前に現れてきます。
自分からジタバタすることもありません。
目の前のことをしっかりやっていればいいだけです。
シンプルに楽しんでいきます。
ただそれでいいのです。
この本のこんな箇所から特にそう思えました。
あの世……死後の世界である天国は、エンジョイするには平和すぎる場所です。 おいしいラーメン屋さんもありませんし、気の利いたレストランもありません。女性はたくさんいますが、恋をするための感情は持てません。イケメンの男性もたくさんいますが、ドキドキするような乙女心は、死んだ瞬間に失われてしまいます。
ピースに浸って気持ちはいいけれど、ただそれだけの世界です。 この世……みなさんが生きるこの世界は、善と悪がグチャグチャに入り乱れているぶん、楽しく刺激的なサムシングに満ち満ちています。好きな相手と素敵な夜を楽しむ肉体を持つことが許されています。これは、とてもすばらしいことです。 いま生きている時代がもっとも輝いている時代であるということに気づき、どうか生を謳歌してください。
(20240815)この世が一番面白い