欲を抑えて、カモメのように風に乗って飛んでいく
本当の自分になる旅が始まる
今朝いつもの海の道をウォーキングしていたら、実際にカモメが飛んできたわけではないのですが、その時のことを思いましました。
特に冬は北風に乗って、気持ちよく飛んでいます。
それでいつも、こんなふうに格好よく飛びたいと思っていました。
この現実の生活も、宇宙の流れに乗って、楽に気持ちよく過ごしていきます。
そのためには、やはり欲は抑えていかなければいけません。
魂の思いには風が吹いていますが、欲には風が吹いていません。
ですから欲を満たそうとすると、自分で頑張るしかありません。
そんな時は自分のことだけで、宇宙全体のことが見えていませんから、欲を満たそうとすると、あちこちにぶつかってしまいます。
それではうまくいくはずがありません。
でも魂の思いは、宇宙全体のためになっていることなので、それをやろうとすると、宇宙が助けてくれるのです。
まさに風が吹いています。
その風に乗っていけば、スムーズにうまくいけます。
欲は制限がなく次から次へと起きてきて、いくらやっても堂々巡りになってキリがありません。
でも魂の思いは、いずれ神になっていくというゴールがあります。
それは行き着く先があるのです。
でもそれは遥か先です。
行き着くのは、いつのことか全く想像すらできません。
それでも欲と違い、終わりはあるのです。
それをやろうとしています。
理屈は分かったのですが、要は欲をどう抑えていくかです。
波動の低い今は、それがなかなか大変なのです。
波動が高くなってくれば、自然に欲が抑えられるので、普通にやっていればいいだけです。
でもそこまでなかなかいけないのです。
私もこの生では、自然にやれるほどにはなれそうもありません。
ですから現実的には、魂の思いと欲の妥協点を常に探りながらやっていくことになります。
それは大変なことですが、それが面白いところだとも言えます。
まだまだ美味しいものを食べたいし、素敵な女性を見ればドキドキします。
それがこの物質世界の面白いところなので、それを活かしながら、魂の思いを進めていくのです。
考え過ぎると、煮詰まりそうです。
ですからシンプルにやっていきます。
自分の中の思いを大切にやっていきます。
自分の中の思いには、欲がらみのこともあります。
それを選別していきます。
覚醒していない今は、完璧にできないのは当たり前です。
それをとやかく言わないようにします。
失敗してもいいのです。
やり続けることです。
そうすればだんだん慣れてきて、うまくやれるようになってきます。
要は慣れの問題です。
自分の人生なので、自分の思うようにやっていきます。
それは自分しかない、宇宙で唯一のものです。
それで最後に満足できるよう、悔いのないようやっていきます。
(20240819)欲を抑えて、カモメのように風に乗って飛んでいく