神との対話が常に行われている
本当の自分になる旅が始まる
だいぶん前に「神との対話」というタイトルの本を読んだことがあります。
素晴らしい内容でした。
内容は素晴らしくても、神と対話するなんてことは、とても自分のこととは思えませんでした。
それがこの『アセンションからリセット・リスタートへ 「天地の対話」シリーズ』三上直子著という本を読んで、人ごとではないことが分かりました。
それはみんな毎日毎瞬やっていたのです。
まさに灯台下暗しでした。
それは因果応報の法則を通じて、常に神との対話が行われています。
自分のやったことは、そのまま自分に返ってきます。
それがどうなのか考えます。
いいことをやると、いいことが返ってきます。
悪いことをやると、悪いことが返ってきます。
自分がやったことの神の答えです。
それは自分のやったことが、神への道と合っているか教えてくれているのです。
それが合っていれば、合っていますよといういい感じの答えが返ってきます。
それが違う方向に行っていたら、間違っていますよという悪い感じの答えが返ってきます。
それが毎回行われています。
まさに神と対話しているのです。
こんな何気ないことに神が現れていたのです。
もっと言えば、この世界は「あの世の私」つまり魂と「この世の私」の対話とも言えます。
魂が「この世の私」の波動を元にこの現実を創ります。
目の前の現実を見て、「この世の私」が考え行動します。
それが因果応報の法則を通じて行われるのです。
自分のやったことが神への道に合っていれば、次に進むことができます。
そうでなければその課題が繰り返されます。
そのことに気付くまで繰り返され、その課題は「これでもまだ気づかないのか」と次第に厳しさを増していきます。
そんな辛い思いをしてやっと、今やっていることが間違っていたと気付くのです。
それが人間です。
そうやって周り道をしながら、少しずつ神への道を進んでいくのです。
先は長いです。
ですから考えすぎないように、でも常に自分の思いや行動に意識的でいます。
大変なようですが、この物質世界を抜けるには、これが真っ当なやり方なのです。
私は今からやっています。
もっと先に進みたいし、もう大変な思いはしたくないですから。
(20241118)神との対話が常に行われている