自我は子供
さあこれからが人生の本番だ
スピリチャルでは自我は子供だと言われることもあります。
自我を今までできるだけ客観的に見てきましたが、今日はそれを実感しました。
まさにその通りだと思いました。
自我は朝起きたがりません。
仕事をしていない今でも、頑張って起きようとしなければ起きません。
まるで親が子供を朝学校に行くように起こしているみたいです。
自我は変化を好みません。
春暖かくなっていいはずですが、何もしないと冬の服のままでいそうです。
何事にも面倒くさがりです。
私の自我は特に怖がりです。
前には散髪に行くさえ怖いと思ったことがあります。
ちょっとしたことをするにも勇気が必要になることがあります。
自我はそんな何もしないくせに、お金持ちになりたいとか、美人の彼女が欲しいとか自分の好き勝手言ってきます。
それを魔に受けてその通りやってしまうと、後どうなるかわかったものではありません。
自我は先のことなど全く考えていません。
その時のただの思い付きです。
そんなものに今まで翻弄されてきました。
親としてもちょっと情けないです。
そんな感じでまさに出来の悪い子供です。
イヤになって、何とかならないものかと思います。
でもここは親がちゃんとするしかありません。
そんな自我をとても可愛いとは思えませんが、それでも自分の子供なら一生付き合っていくしかありません。
出来の悪い子供の面倒を見ると思ってやっていきます。
それなら諦めもつきます。
それはもうしょうがないのですが、大事なことは、自分がその子供になってしまわないことです。
本当の私は親の方です。
出来の悪い子供ではありません。
そんな子供を、親が自分の子供を見るように優しくしてあげることです。
それは子供と一緒になって、なあなあになることではありません。
ちゃんと躾はしていかなければいけません。
そうしないとまともに育ってきません。
この歳になっても、私の自我はまだ子供です。
考えてみれば、どうなってるの?です。
でも今までの教育がよくなったということです。
というか今までの教育そのものが間違っていたので、今になってもそんなことになってしまっています。
もうそれはしょうがなかったと思って諦めます。
でもこれからは違います。
遅まきながら、親である魂の私がちゃんと教育します。
今ならまだ間に合います。
(20250319)自我は子供