気の小さい自我のお陰で、ここでしかない体験が出来ている
この地球の旅を楽しんでいこう
昨日は2週間ぶりのテニスでした。
調子はあまり良くなく、最後にいつもの3セット先取の試合形式がありました。
バタバタしながらも何とか3-2で勝つことが出来ました。
それでホッとしていたのですが、時間があるということであと2セットやりました。
それを取られてしまって、結局3-4で負けてしまいました。
勝負は3セットまでであとはオマケですが、負けているので気分はよくないです。
勝負は勝っているのですから、そんなに気にすることもありません。
それでも私の自我はずっと気にしていました。
何でもないことなのに、どうしてそんなに気にするのだろうと思います。
そのうちあまりに情けなさに、自分の自我を笑い飛ばしました。
でも気の小さい自我のおかげで、天国にいては味わえない、マイナスの体験が出来ています。
こんな自我とこれからも付き合っていこうと思いました。
最近覚醒できたのではと、調子に乗り過ぎていました。
まだまだだよと、ハイヤーセルフが教えてくれたのかもしれません。
まあそうだよなあ。
こんな簡単に覚醒するはずはありません。
自分の状況に真摯に向き合わなければと思います。
自分に正直になります。
昨日はそれで辛いという体験が出来ました。
天国にいたら味わないそんな感覚を得ることができました。
ある意味目的を達成していると言えるかもしれません。
もし試合に勝っていたら、自我はいい気持ちでいれたでしょう。
でも負けたせいで、こんなイヤな体験が出来ました。
魂の成長のためにはこちらの方がいいことになります。
魂が喜ぶ方がいいのですが、思考も大事ですから、結局どっちでもいいと思います。
朝のウォーキングの時に出会うおっさんも、会わなければ思考が喜ぶし、会ってイヤな思いをすれば 魂が喜びます。
こちらもどっちでもいいのです。
こんなどちらでもいいと思えると、心が安定します。
何が起きてきても、そんなに気にならなくなります。
どっちになってもいいからです。
昨日はそんなことに気付けました。
何が起きてきてもいいのです。
何が起きてきても、私にはいいことなのです。
元々起きてくることは中性で、マイナスなことはありません。
ここは神の世界なのですから。
いつもそう思って気楽にやっていきます。
(20250411)気の小さい自我のお陰で、ここでしかない体験が出来ている